漫画「東京都北区赤羽」聖地巡礼

以前当ブログで書いた、清野とおる先生の漫画『東京都北区赤羽』の舞台となっている、ずばり赤羽に行ってきました。


清野とおる先生の『東京都北区赤羽』最新?巻まで


本作を読んだ方なら分かるでしょう、本作のトレードマークとなっている赤羽西四丁目の坂。左奥二番目のタイル貼りのアパートが、清野先生が赤羽で始めて一人暮らしを始めたアパートです。漫画そっくりです。因みにこの写真は通行人の親切なオバちゃんにとって貰いました。漫画の中で「赤羽西四丁目」と明示してあったので、割とすぐに見つかりました。というか通りかかった瞬間にわかりました。


あまり拡大しては現居住者の方に悪いのですが、これが漫画のモデルになった清野先生が住んでいたアパート。漫画にあるように、裏が竹やぶのように合っていますが、実際は竹やぶと言うより鬱蒼と茂る茂みで、坂の上の空き地のようです。


赤羽駅西口で見つけた何か「キラキラ」と光る露店。残念ながら「ペイティ」氏はいなかったが、なにか気になる露天だ。


露店で買った、3Dの虎の絵?角度を変えると虎が増えたり減ったりする。他にキリスト、うさぎバージョン有り、一枚一五〇円也。


さて『東京都北区赤羽』3巻に登場する名店、『焼豚 米山』初チャレンジである。5時30に並ぶが先客がすでに5名ほど。親切な常連の方に注文方法などを教えていただく。


絶品のレバ刺し。これで220円。他につくね、肉豆腐なども絶品。チューハイ3杯飲んで3,000円でおつり。これは列ができるわけだ。漫画の中には「おい、そこのメガネ!」など店主のオヤッさんが気難しい印象を受けたが、私の場合は物腰も柔らかく親切だった。


このように、注文は紙で行う。独自ルールも慣れてしまえばオツだ。というわけで赤羽を楽しんだ。





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