ハチマキ先輩事件です

 ハチマキ先輩事件です!キムのオッサンがとうとうくたばっちまう様です。さて前置きはこのくらいにして、爆発的ヒットを頂戴しておる日本一硬派なアニメオタク診断でありますが、各種トラバ等を探って行きますと、海外からの参加者も沢山居られる様で大変感激いたしました次第であります。

 特に台湾からのアクセスや参加者が多い(しかも60点以上の高得点)ようで、巷の日本人評論家以上に確固とした論を語っておられるブログもあった。鑑定製作当初、管理人はこのような事態を全く想定していなかったのであるが、日本では衰微しつつある反萌え、ジャパニメーションのファンが台湾で隆盛していると言うのはうれしい。いや、日本人としては正直複雑な気分であると言うのが本心か。

 八木アンテナが正に代表例であるが、日本人が作った素晴らしいものやアイデアが本国ではイマイチ評価されず、外国で高く評価されてそれを観た日本人がやっぱり凄いんだ、と再評価するパターンがこの国には多い。何故なのかは分からないが、山本五十六真珠湾攻撃も当時としては斬新な航空用法であったが、日本人はその重要さに気がつかず、外国人がその有効性に気がついて、逆に日本がその戦法を用いられて苦戦すると言う大変皮肉めいた歴史の繰り返しになっている。ホント、もっとしっかりしようよ日本人。

 それはそうと、製作してからまだ1週間前後しか経っていないのに、当鑑定は既に8千人余の人々がチャレンジしている(鑑定サイトアクセス数1位)。そして、管理人は、この診断を作るに当たって、Q21以降に若干のアニオタ的世論調査の意味合いを持たせている訳であるが、こと「萌え」に対してこれだけ大多数のユーザーの意向を調査すると言うのは、間違っていたら恐縮だが、もしかしたら戦後初の試みではないだろうか。

 なぜかと言うと、昨今の「萌え」ブームによって、現在のアニメオタクが如何様に変質したか(またはしていないのか)を調査してやろうと言う管理人の下心があったのである。25問と言う長い設問に、PCの前に向かって一つ一つ丁寧に参加頂いた参加者の皆様にはこの場を借りて深く御礼申し上げる次第であります。分析結果については、後日改めて参加者の統計を調査し、十分な数に達した後、このブログ上で発表する予定であります。この鑑定をしながら、ああこういう作品もあった、この名作はまだ見ていない観なければ・・・、ああ懐かしい名前だ、などと少しでもこの「狂った萌え世界」の中で一服の清涼を感じて頂けたのであれば製作者としては存外の喜びである。





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