2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイエットは有事への備え

8月下旬からダイエットをしていて、約3.5キロ痩せた。もともとの重さがBMIで標準中位なので、3.5キロは大きい(約5%体重喪失)。体を動かすのは楽しい。最初3キロでゼーハー言っていたランニングが、いまや12キロでも心地よい疲労に感じる。実のところ、5%…

100万語を費やすより勝るすぎやまこういち先生のお言葉

さる10月28日夜に私が出演している日本文化チャンネル公式生放送さくらじにお越しいただいたすぎやまこういちせんせいのお話には開眼であった。君が代が歌詞だけでなくその楽曲自体が秀逸な世界一の国歌であること。またお話が転じて終戦直後、高円寺の闇市…

JAPANISM04発売のお知らせ

保守系オピニオン誌の金字塔!JAPANISM04(青林堂)が発売されたのでお知らせいたします。不詳わたくしも、特集ページに寄稿(5ページ)のほか、山野車輪・画「平和戦隊ショクザイジャー」の原作、手塚プロダクションへのインタビュアーなどを手がけておりま…

政治を語ることの愚かさ

村上龍先生の『逃げる中高年、欲望のない若者たち』(KKベストセラーズ)を積読していたので、電車の中で読んだ。この中で、龍先生が「俺は23歳の時に”限りなく透明に近いブルー”(彼のデヴュー作)を書いた。お前はその年で何をしている」と同じ23歳の編集…

子供を馬鹿にするガンダムAGEを糾弾する

何がビビったかというと、今日偶然テレビをつけていたら目に飛び込んできた「ガンダムAGE」の余りにもな酷さである。今日が第2話だということであるが、数分が経過するまで私はこれを「ビーダマンか何かの亜種の新番組」だと思い込んでいた。これが漸く…

欲望のない若者…「とある飛空士への追憶」評

そういえばこの前、テアトルで「とある飛空士への追憶」を見てきたから評をしようと思う。例によって激しくネタバレになるのでご注意下さい。 まず原作は読んだことはないのだが、異世界の書き込みは比べるのは可哀想だが王立宇宙軍の足元に及ばない。それは…