ニコニコアニメ夜話第１８回放送『東のエデン劇場版完結スペシャル』
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ＭＰ３で視聴する↓（３１分）＊右のボタンからダウンロードできます。
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＊ニコニコ動画版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10292413
＊youtube版
Part1 Part2 Part3 Part4
◎第１８回放送概要
巷のアニメオタクが、古今東西の名作アニメを熱く語るネットラジオ「ニコニコアニメ夜話」。
今回のお題作品は『東のエデン劇場版完結スペシャル』。
主なトーク内容（トークテーマ＊ゼロ年代の切り取り方）
＠国民クイズ「K井K一」＝東のエデン「滝沢朗」論！
＠ゼロ年代の切り取り方
＠「ノイタミナ」で最も成功したアニメ
＠新自由主義の亜種？
＠冊封体制からみる東のエデンとは？（古澤圭介氏）
＠ただしイケメンに限る
＊＊＊＊＊＊＊＊ニコニコアニメ夜話★放送後記！＊＊＊＊＊＊＊＊
今回から軽く放送後記など記すのもまた一興ではないかと思いますので、なんかラジオ番組っぽく放送後記やりたいと思います。
今回の放送は２０１０年３月下旬、東京は赤坂の、管理人がヘヴィーリスナーである所のＴＢＳラジオの真横にある音響スタジオにゲスト・古澤圭介氏を招聘して収録。画面に映っているのは管理人の私物PC。交通至便の赤坂と言う好立地なのに使用料が安い。ネットラジオの収録は技術スタッフが付くと使用料が跳ね上がるが、自分で録音機材を持参すれば驚くほど安いものである。
普通、このスタジオは都心でピアノとかドラムとかを深夜鳴らすことが出来ないバンドマンや音楽関係者がよく利用するらしく、我々が来訪したときにもバイオリンを持った奏者が廊下から出てきた。しかし、完璧な防音なので音は完全に遮蔽されており、正にネットラジオの録音には最適だ。
今回の放送で是非とも聞いていただきたいのは、冊封体制からみる東のエデン論（古澤圭介氏）である。近代以前の東アジアは中華（中国王朝）を中心とした冊封体制がその秩序の根底をなした。滝沢朗が本作でいみじくも「この国の王様になる」と宣言するのは冊封体制から観た場合どのような解釈が可能となるのか？本編を必聴であります！
＠＊ちなみに１８回からのOP・EDテーマ共にホルスト・組曲惑星から「木星」1956年演奏収録（著作権切れ音源素材）より使用した。ニコニコ動画等の背景写真はニューヨーク・タイムズスクエア（著作権フリー写真）より使用した。実は、お題作品のイメージに合ったフリー写真を選定するのが楽しい作業だったりする。ちなみにこのフリー写真は9.11から僅か1ヶ月後のニューヨークだそうだ。（使用元情報）
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アニオタの、アニオタによる、アニオタの為の本格的アニメトークラジオ『ニコニコアニメ夜話』。
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＠番組で紹介したアニメ・漫画・映画等
語り手のご紹介----------
古澤圭介（ふるさわけいすけ）ゲスト
1984年静岡県生。右翼思想研究家。アニメ・映画・言語学など幅広い分野に精通している。猫派に転向。
古谷経衝（ふるやつねひら）アニオタ保守本流管理人
1982年札幌市生まれ。猫派。極東非喫煙者解放同盟正会員。高校時代は写真部部長。当ブログの管理人。
