アニオタ保守本流更新再開のおしらせと、さくらじの新装について

 いや「ほぼ日刊」などと謳いつつ、一か月程度以上も更新が滞っており申し訳ない。この間、未曽有の災害等が起こって艱難辛苦の状況であることは言うまでもない。まさに国家の非常時・国難である。

 個人的には、ここ1カ月更新が滞っていたのは理由があり、実は株式会社・青林堂が4月26日に発売する保守雑誌『JAPANIZM』の編集(むろん素人により見習い)と連載執筆等々の作業があったためであるのが主因だ。ちなみに、この間に震災が起こっており、その前後の上を下への大騒ぎはかくまでもない。

『JAPANISM』の詳細についてはまたおって後日ご報告したい。⇒震災によって企画内容が変わったり、私の連載内容を全部入れ替えたりと、とてもブログにまで手が回らなかった。今後は、通常営業に戻り、アニオタ保守本流を暖気運転させる方針である。乞うご期待。


 また、もうひとつ読者諸兄にご報告したいのは、私が昨年11月10に日よりパーソナリティーを務めさせていただいた日本文化チャンネル桜「さくらじ」の終結と改編と、新装に伴う各所の手続きにも忙殺されていたことである。

 誠に遺憾ながら諸般の理由により番組プロデューサー(外部)と木間氏の両名が退任することとなり、これを機に番組開始当初から構想していた「新しい言論空間たるラジオ・トーク・セッション風」の構成を実現すべく、4月より「さくらじ」が全面改装することに至ったのは、視聴者ならばお分かりいただけると思う。

 それにともない、新番組「さくらじ SATURDAY」は水曜日から土曜日に移転した。すでに第一回放送(公開収録)を行ったが、会場は満席で手ごたえはあったように思う。


『さくらじSATURDAY』公開収録の際に、私が用意した視聴者プレゼント、イギリス版「時をかける少女」。6ポンドで購入した。当選した方、ご愛用いただければ幸いである。


 大震災と原発事故については別項を割くとするが、民主党政権の危機管理の対応のまずさについては指摘されているとおりである。社民党の辻本某やレンホウを一時起用したり、一番それに適性のない人を政局や世俗的理由により大任を与え見事に玉砕するのは、民主党政権の人事はもとより、いかなる歴史的事象や過去故事に照らし合わせても明らかである。それは政局に限らず、人生のあらゆる場面でそうであろう。冬季装備を用いないドイツ軍が、極寒の白ロシアで冬将軍の逆襲にあったとて、それは「適性」という大原則を無視した戦術的人災である。

 私はあくまでアニオタであり、またラジオ・パーソナリティ(素人としても)であり、ブロガー(writing)が主の人間である。自分の適性に見合った活動こそが真の本懐であり、そのような「人間の適正」の法則を無視し、私情により強引にねじ込もうとする心の醜さが、如何に周囲に不信を買うか、ということを思い知った1カ月だ。困難な中にあって、ますます頑張りたい。



☆アニオタ保守本流ブログランキング参戦中*木戸銭代わりにクリック願います!↓↓

banner_02.gif


貴方に是非ともやって欲しいアニオタ診断:
★日本一硬派なアニメオタク診断 http://kantei.am/55866/