コードギアス反逆のルルーシュR2総括

 読者諸兄の皆様、新年明けましておめでとう御座います。アニオタ保守本流管理人で御座います。皆様におかれましては、この年末年始如何様ににお過ごしになったでありましょうや。管理人はというと、在日朝鮮人の親戚のコネでマンギョンボン号に乗船し、元旦を平壌で迎えました。嘘です。

 さて、2007年度末にギアスを総括したのでやはりその続編のR2も本ブログで総括せねばならないのではないか、と思う所存であります。ギアスR2の本放送は08年9月末で終わっておりますが、管理人は実は夏以降、R2をHDDに撮り溜めしておいて一切見ておりませんでした。大変恐縮で御座います。そこでこの正月休みに一気に観たと言う次第であります。大変恐縮で御座います。

 本題ですがこのR2、冒頭の7,8話くらいまでは部分的に勢いもあったが、中盤以降特に13話くらいからず〜〜っと、これは何の拷問ですか?てゆうぐらい見るに耐えなかった。以前、どなたかが「コードギアスR2はギャグとして鑑賞するべきである」とコメントいただきましたが、残念ながらギャグですらないです。何度も途中で見るのを辞めようかと思った、正直。しかし観ていないものを批評する訳には行かぬ。我慢して観たよ、25話まで。

 あまりにもキャラが死にまくるので、これはひょっとすると「伝説巨神イデオン」の劣化版のように最終的に全員死ぬんじゃないかというシュールな展開も期待したがそれも無し。まるで「中学生が書いた脚本」の様な延々と表層だけの人物の往来が最終回まで続く。ああ、なんか某ガンダムSEED何たらとか、某ガンダムSEED何とかに酷似しているぞ・・・。これが限界なのか竹Pの?

 管理人は、コードギアス(つまり1作目)は高く評しているが、R2は観なかった事にしたいと思う。ギアスが実在するならR2の存在そのものを消すか、観た記憶を消して欲しい。その位酷い。具体的に何がどう酷いのか、指摘する必要も無く酷い。残念だがお金を払って観る価値はないと言えよう。もうここまで酷評だと本ブログで取り上げる必要も無いかも知れぬが、まぁ上記のようにコードギアス(1作目)をやった以上は一応書いておいたほうがいいかなと、思うんだな僕は(山下清風)。

 本作の確か第22話で、カレンがルルーシュに対して曰く、「ゼロがルルーシュだと分かって訳が分からなくなって」というのがあったのだが、思わず管理人は声に出して突っ込んでしまった。「わけわかんねぇのはこっちだ」と。
 
 これ脚本家本人も、谷口監督も、声優さん自身も何がなんだか分かってないんじゃないだろうか。正確に本編の内容言える人居るのかね。兎に角、総括と言っておいて恐縮だが、一言で締めくくるとルルーシュ共産主義者だった」でファイナルアンサーであろうと思う。最終回を観て「ああ流石に竹P続編やるつもりは無いな」と強烈に感じられたことが唯一の救いである。てゆうか最初からR2乗り気でなかったんじゃないだろうか。まぁいいんですけど。




ルルーシュは「アジア的優しさ」に満ちている。  by 朝日新聞


@@おまけ1


実はじぇ〜んぶ、ドッキリだったのよ、ドッキリ。芝居芝居。と衝撃の告白をする皇帝陛下。どことなく優しげなお顔である。お前は漫画太郎か。(給食が食えない奴のためにドッキリでバスごと爆破する話。読みきり短編なんだけど知ってる?)


@@おまけ2


「私はお兄さまの敵です!」「例えお兄さまが死ぬような事になったとしても!」


「いやぁああああああ!お兄さま死なないでぇ!お兄さまの居ない世界なんて!」
自分どっちやねんな・・・


@@おまけ3(本作のオチ)


この様にして、共産理想郷建設の為、オレンジ畑で日々労働に勤しむ同志オレンジであった。(完






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